※本記事は広告(PR)を含みます
耳をふさがないオープンイヤー型イヤホンに、2026年秋の新製品がそろいました。ボーズからは「Bose Ultra Open Earbuds(第2世代)」と、運動向けの「Bose Sport Open Earbuds」(報道では「Sports Open Earbuds」表記もあり)が登場し、Shokzの「OpenFit Air 2」も公式ストアに並んでいます。価格は約2万円から約4万円まで幅があり、どれを選べばいいか迷いやすい組み合わせです。
先に結論を書くと、音の広がりとデザインを重視するならUltra Open Earbuds(第2世代)、運動中の安定感と防塵性能ならSport Open Earbuds、軽さと価格とバッテリーならOpenFit Air 2です。3機種とも耳をふさがない点は同じなので、差がつくのは装着方式・防水性能・音の機能・価格です。
価格・仕様はメーカー公式サイト(2026年10月16日確認)、発売日は報道をもとに整理しました。

Bose Ultra Open Earbuds(第2世代):音の機能とデザインを詰め込んだ上位モデル
価格:39,600円(税込・ボーズ公式サイト)、2026年10月1日発売(報道ベース)

Ultra Open Earbuds(第2世代)は、耳のふちに挟むカフ型のオープンイヤーイヤホンです。3機種の中で唯一、ボーズ独自のイマーシブオーディオ(空間オーディオ)に対応し、リスニングモードはステレオ・イマージョン・シネマの3つから選べます。新しいシネマモードは、動画配信サービスで映画やドラマを見る場面で効きます。
バッテリーはイヤホン単体で最長9時間と、初代の7時間から伸びました。充電ケースを使うと、さらに最長19.5時間再生できます。第2世代からワイヤレス充電にも対応し、キャップはメタリック仕上げになりました。Bluetoothはバージョン5.4で、2台の機器に同時接続できるマルチポイントにも対応しています。
カラーはブラック、ホワイトスモーク、スカイピンクに、限定色のチェリーチョコレートとオリーブグリーンを加えた5色です。通勤や在宅ワークで一日中着けっぱなしにする場面や、服装に合わせて色を選びたい人に向いています。
デメリットは価格と制約です。3機種でいちばん高く、イマーシブオーディオや自動音量調節をオンにすると、イヤホン単体の再生時間は最長5時間(両方オンで最長4時間)まで短くなります。防水はIPX4で、3機種の中ではいちばん控えめです。
AmazonでUltra Open Earbuds(第2世代)を見る
Bose Sport Open Earbuds:運動中のズレにくさを優先したモデル
価格:29,700円(税込・ボーズ公式サイト)、2026年10月1日発売(報道ベース)

Sport Open Earbudsは、スポーツやアウトドア向けに設計されたモデルです。柔軟なカフ型バンドと柔らかいシリコン仕上げで、走ったり跳んだりしてもズレにくい形状になっています。防水・防塵はIP54で、汗をかくトレーニングや砂ぼこりの多い屋外でも使える仕様です。
バッテリーはイヤホン単体で最長7時間、充電ケース込みで最長29時間です。10分の急速充電で最長1.8時間使えるので、出かける直前に充電を忘れていた場面でも助かります。ワイヤレス充電とマルチポイント接続にも対応しています。
ランニングやジムで周囲の音を聞きながら音楽を流したい人に向いています。カラーはブラック、ホワイトスモーク、限定色のユーカリグリーンの3色です。
デメリットは、上位モデルにあるイマーシブオーディオに対応していないことです。ボーズの公式比較ではリスニングモードはステレオのみなので、映画や空間オーディオを楽しみたいならUltra Open Earbuds(第2世代)のほうが合います。
Shokz OpenFit Air 2:軽さと価格で選ぶ耳かけ型
価格:19,880円(税込・Shokz日本公式ストア)
OpenFit Air 2は、耳にかけるイヤーフック型のオープンイヤーイヤホンです。片耳わずか7.2gで、前モデルのOpenFit Air(8.7g)より約17%軽くなりました。ニッケルチタン合金製のフレームで、長時間着けても耳への圧迫を抑える設計です。
バッテリーはイヤホン単体で最大8時間、充電ケース併用で最大36時間と、3機種の中でいちばん長く使えます。10分の急速充電で最大3時間再生でき、Bluetoothは6.1、対応コーデックはSBCとAACです。マルチポイント接続にも対応しています。
防塵・防滴はイヤホン本体がIP55で、3機種の中でもっとも高い等級です(充電ケースはIP54)。操作は汗や髪の毛による誤操作を抑える感圧式ボタンです。カラーはアイスブルー、ブラック、ホワイトの3色です。
デメリットは、ボーズ2機種にあるワイヤレス充電の記載が公式の仕様に見当たらないことです。また耳かけ型なので、メガネやマスクのひもと耳の上で重なりやすい点は、カフ型のボーズ2機種と比べて気になるところです。
3機種の比較表
| 項目 | Ultra Open Earbuds(第2世代) | Sport Open Earbuds | OpenFit Air 2 |
|---|---|---|---|
| 価格(税込・公式) | 39,600円 | 29,700円 | 19,880円 |
| 装着方式 | カフ型(耳のふちに挟む) | カフ型バンド(シリコン仕上げ) | イヤーフック型(耳かけ) |
| イヤホン単体の再生時間 | 最長9時間 | 最長7時間 | 最大8時間 |
| ケース込みの再生時間 | 9時間+ケースで最長19.5時間 | 最長29時間 | 最大36時間 |
| 防水・防塵 | IPX4 | IP54 | IP55(イヤホン本体) |
| 空間オーディオ | イマーシブオーディオ対応 | なし | 記載なし |
| ワイヤレス充電 | 対応 | 対応 | 記載なし |
| マルチポイント | 対応 | 対応 | 対応 |
| Bluetooth | 5.4 | 記載なし | 6.1 |


再生時間は各社の試験条件によるもので、音量や機能の設定によって短くなります。
どれを選ぶか
映画や音楽を広がりのある音で楽しみたく、デザインやカラーにもこだわるならUltra Open Earbuds(第2世代)です。イマーシブオーディオとシネマモードは、この機種だけの強みです。
ランニングやジムなど、汗をかく運動中に使うのがメインならSport Open Earbudsです。IP54とシリコンのカフ型バンドで、動いてもズレにくい設計になっています。
初めてのオープンイヤー型で、価格を抑えつつ電池持ちと軽さを取りたいならOpenFit Air 2です。ボーズ2機種の半額から3分の2ほどの価格で、ケース込み最大36時間とIP55を備えています。
よくある質問
Bose Ultra Open Earbuds(第2世代)は初代から何が変わりましたか?
ボーズ公式サイトによると、イヤホン単体の再生時間が7時間から最長9時間に伸び、ワイヤレス充電に新たに対応しました。メタリック仕上げのキャップと新しい充電ケース、新しいシネマモードも追加されています。
Bose Sport Open EarbudsとUltra Open Earbuds(第2世代)の違いは何ですか?
Sport Open Earbudsは防水・防塵がIP54でシリコンのカフ型バンドを採用し、運動向けに作られています。Ultra Open Earbuds(第2世代)はIPX4ですが、イマーシブオーディオとシネマモードに対応し、単体の再生時間も長くなっています。
オープンイヤー型は音漏れしますか?
耳をふさがない構造のため、音量を上げると周りに音が届く可能性はあります。ボーズはOpenAudioテクノロジー、ShokzはDirectPitchテクノロジーで音漏れを抑える設計としていますが、静かな電車内などでは音量を控えめにするのが無難です。
3機種ともスマホとパソコンの2台に同時接続できますか?
3機種ともマルチポイント接続に対応しています。スマホで音楽を聴きながら、パソコンのWeb会議に切り替えるといった使い方ができます。
まとめ
音の広がりとデザインならUltra Open Earbuds(第2世代)、運動用ならSport Open Earbuds、軽さ・価格・電池持ちならOpenFit Air 2です。いちばん長く着ける場面を思い浮かべて選べば、オープンイヤー型で失敗することはありません。
出典: ボーズ Bose Ultra Open Earbuds(第2世代)/ボーズ Bose Sport Open Earbuds/Shokz OpenFit Air 2(日本公式ストア)/週刊アスキー:BoseのOpen Ear 2機種が予約開始(2026年10月16日確認)


コメント